社内のDXのため「シゴトがはかどる Python自動処理の教科書」を読んでみました

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今回はPythonによる業務自動化に関する書籍を読んだので、感想を書いていきたいと思います。

目次

購入した本「シゴトがはかどる Python自動処理の教科書」

購入したのはマイナビ出版から出版されている「シゴトがはかどる Python自動処理の教科書」です。社内のDXで事務処理を自動化することになり、そのためのPythonでの実装方法を勉強するため購入してみました。

シゴトがはかどる Python自動処理の教科書

読んでみた感想

Excel、Wordなどのファイルをプログラムから操作する

私が業務を自動化する上で知りたかった、PythonからExcelのシートやセルを操作できるライブラリ「openpyxl」についてとても詳しく書かれています。

架空の売り上げデータから「情報を抽出」→「データ加工」→「メール通知」するといったような一連の処理の流れを、実際にPythonのプログラムを使って順番に自動化していくための解説、コードが掲載されています。
これらを実行するために必要なサンプルデータは、サポートサイトからダウンロードできますので、まず架空データでためして全体の流れをつかんだ後、実際に業務で使用するデータに対して行う処理に合わせて改良して実装するといった感じで、そのまま実務に応用できます。

さらに請求書など、既にある帳票のテンプレートを用意して、そこにデータを流し込み帳票を自動生成する方法や、excelデータをもとにWordの帳票を作成した例もあり、複数のツールを横断して行う作業も自動化することが可能です。

スクレイピング

当サイトでも以前記事にしたスクレイピングについても解説されています。
Beautiful Soupを使ってWebデータを収集したり、Seleniumを使ってブラウザを自動操作する方法とソースコードを習得することができます。私の手元にある参考書ではSeleniumを使った自動操作はFireFoxを対象にしたものしかなかったため、本書籍のChromeに対する操作はとても役立ちました。

SNS、メール、Webサーバー、etc…

オフィス系ソフトやスクレイピング以外にも、メールの自動送信、LineメッセージやTwitterの自動ツイートなどのSNSを制御する方法や、社内で運用できるWebサーバー構築など、広く浅く解説されていますので、「こんなことできるんだ!」というきっかけを見つけるにもとても良い内容でした。
(詳細は別の専門書で掘り下げていく感じになると思います)

まとめ

今回はPythonの参考書「シゴトがはかどる Python自動処理の教科書」について紹介してみました。やはり一番良かったのはサンプルデータが付属しているところかと思います。ただ、私の会社では、win32comモジュールも活用していきたいと思っており、openpyxl以外のライブラリに関する解説がないのが少し残念でした。
でもこれからDXに取り組みたい、どこから手を付けていいかわからないという方には非常にお勧めできる内容でした。

また、Pythonによる自動化をさらに深く学びたい方にはUdemyの講座もお勧めです。

独学で身につけるPython〜基礎編〜【業務効率化・自動化で残業を無くそう!】 icon


それでは、また次の記事でお会いしましょう。

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