勉強したPythonの知識を活かして稼ぎたいなあ。
でも実際プログラミングの副業ってどうやればいいんだろう?
こんな悩みを解決します。
- プログラミング知識を収益化する方法
- 環境や技術レベルに応じてどの手段を選ぶべきか
- 副業に必要なスキルを習得する方法
プログラミングスキルを活かした副業の方法としては、以下のようなものがあります。
- クラウドソーシングで案件を受注する
- スキルマーケットでサービス、ツールを販売する
- プログラミングブログを運営(アフィリエイト)する
私自身もこれまでプログラミングスキルを活かした副業をしてきましたので、参考にして頂けると嬉しいです。
プログラミンを収益化する方法 3選
クラウドソーシングで案件を受注する
1つ目はクラウドソーシングを利用して、案件を受ける方法です。
クラウドソーシングとは、ネットで「仕事を発注したい人」と「仕事を受けたい人」をマッチングしてくれるサービスです。
クラウドソーシングでは、サイトに掲載されている案件に応募する形で受注し、要求仕様を満たすアプリケーションを開発して納入することによって収益を受け取ります。
Pythonを使った開発案件では、スクレイピングによるデータ収集や、そのデータを分析、統計解析するデータサイエンス業務、事務処理業務の自動化などの案件が多数あります。
また、Raspberry Piを使った組込みシステムや、PythonではありませんがMATLABを使ったシミュレーションモデル作成など、専門性の高い知識を活かせる案件もあります。
アプリケーション開発以外には、Pythonなどのプログラミング言語に関する技術解説記事の執筆など、ライターとしての案件などもあります。
初心者向けの案件もありますので、ぜひ登録してみてください。
1件当たりの金額が大きく、作業した分だけ確実に売り上げにつながる。
その反面、納期厳守や要求仕様を必ず達成しなければならないため、ハードルは高くなる。
要求される技術レベルや納期など、ハードルは高いですが確実に収益が発生し、軌道に乗れば本業超えや独立も視野に入ってきます。
ちなみに7、8年前に、私自身もクラウドソーシングは使っていませんが、知り合いの経営者や個人事業主に直接営業をして、Windowsアプリケーション(C#)やマイコンのソフトウェア(C)の開発を個人で請け負っていたことがあります。
ただ、本業がかなり忙しくなってくると、副業での受託開発と両立することがかなり難しいと感じました。ですので、現在の働き方と、自分の技術スキルを考慮して案件を選んでいく必要があります。
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スキルマーケットでサービス、ツールを販売する
2つ目はプログラミングスキルをスキルマーケットでサービスとして販売する方法です。
スキルマーケットとは、得意なことや持っているスキル、知識などをサービスやツールとして販売することができるプラットフォームです。
Web製作、プログラム開発、動画、音楽制作、ライティング、マーケティングなど様々なスキルが販売されています。
クラウドソーシングとの大きな違いは出品内容・条件をこちらで決められることです。
また、事前に仕事の内容を自動化、ツール化しておけば、販売後はほぼ手間をかけずに売り上げを立てることも可能です。
その反面、クラウドソーシングと異なりなかなかスキルが売れにくいという問題もありますので、SNSなどをうまく活用して自ら営業していくことも必要です。
スキルを販売するプラットフォームとしてメジャーなサービスに「ココナラ」があります。
こちらで提供するサービスや価格などの条件を決められる。
売れるのを待っているだけでなく、自分でSNSなどを使ってプロモーション(営業)する。
クラウドソーシングでの受託開発はハードルが高いと思われる方は、スキルマーケットを活用するところから始めてみてはいかがでしょうか。
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プログラミングブログを運営(アフィリエイト)する
3つ目に紹介するのはプログラミングブログを運営し、収益を得る方法です。
自分のブログを開設してプログラミングのノウハウを公開し、アフィリエイトと呼ばれる成果型酬型広告によって収益化します。
アフィリエイトとは、インターネットを使って情報を発信し、そのWebページに掲載した広告を経由して商品やサービスが成約した場合に紹介料として報酬を受け取る仕組みです。
本業を持つサラリーマンに最もおすすめの収益化方法です。
クラウドソーシングなどで案件を受注する方法と違い、作業量を増やすと売り上げにつながるというわけではありませんが、逆に納期に追われることがないため、自分のペースで進めることができます。
また、本業が忙しくなった場合、少しお休みしたとしても自分の代わりにブログが働いてくれますので、収益が継続するというのが非常に大きなメリットです。
アフィリエイトサービスプロバイダ(ASP)と呼ばれる、広告主とサイト運営者を仲介する業者のサイトに登録を行い、ASPの扱っている広告の中から、自分のブログ内容にマッチしそうな広告を選んで掲載します。
A8.netは案件も非常に多く、ブログを開設していなくても登録することができますので、これからブログを始めてみようという方でも利用できます。
納期がないため、自分のペースで進めることができる。
成果が収益に繋がるまでかなり時間がかかるため、根気強く続けることが必要。
技術ブログを運営することのメリットについても以下の記事で解説していますので、あわせてご覧ください。
また、技術ブログの始め方についても以下の記事で解説しています。
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副業に必要なスキルを習得する方法
サラリーマンにもできそうな副業がいろいろあることは分かったけど、自分のスキルでできるのか不安・・・
そんな方におすすめのスキルアップ方法を紹介します。
プログラミングスクールで体系的に学ぶ
プログラミングの実務未経験の方には体系的に学べるプログラミングスクールがおすすめです。
以下の記事でプログラミングスクールの選び方について詳しく解説していますので、あわせてご覧ください。
独学で無料で学ぶ
独学で無料で学びたい方には、当ブログ内でもプログラミング初心者向けに習得方法を解説していますので、ぜひご活用ください。
まとめ
今回はPythonのプログラミングスキルを収益化する方法について解説してみました。環境、スキルにあった方法でぜひ収益化にトライしてみてください。
それでは、また次の記事でお会いしましょう。
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