今回はデスク周りに揃えておきたい、ゲーミングデバイスメーカーRazerのおすすめガジェットを紹介したいと思います。
機能性はもちろんライティング等の見た目にもこだわったアイテムで、ゲームだけではなくビジネスにも活用できるものをピックアップしてみましたので、ぜひ参考にしてみてください。
Razerとは
Razerはアメリカ(本社シンガポール)のゲーミングデバイスメーカーです。
Wikipediaより引用
ゲーミングマウスやゲーミングキーボード、ゲーミングヘッドセットなどが有名かと思いますが、FPSなどのゲームで要求される反応速度や精度などを重視した高性能デバイスをラインナップしています。
またデザイン性も高く、黒と緑を基調としたデザインが特徴です。
キーボード
まず1つ目に紹介するのはキーボードです。
Razer BlackWidow Lite JP Mercury White
今回チョイスしたのはRazer BlackWidow Lite JP Mercury Whiteというメカニカルキーボードです。白を基調としたデザインで非常に高級感がありおすすめです。
メカニカルキーボード
Razerのキーボードというとゲームをやる人向けという感じがしますが、こちらの製品はオレンジ軸の静穏タイプのキーボードで、ゲーム以外にもオフィスでの仕事にも使えます。
メカニカルキーボードは一度使うとクセになる押し心地で、私はプログラミングや仕事の資料作成にもBlackWidowをフル活用しています。
Razer Synapse 3に対応
また、Razer Synapse 3にも対応しており、Razerの特徴でもあるスタイリッシュなライティングをコントロールしたり、マクロの割り当てを行うことも可能です。
カラーは今回紹介したホワイトの他、ブラックもラインナップされています。
詳細なレビューを以下の記事でまとめていますので、あわせてご覧ください。
マウス
キーボードと並んでメインの入力デバイスとなるマウスの紹介です。
Razer Basilisk V3
今回チョイスしたのは有線タイプのBasilisk V3というゲーミングマウスです。
プログラム可能なボタン
Basilisk V3には11個のプログラミング可能なボタンが搭載されています。左手でブラインドタッチできないキーなどを割り当てておくことで、画面を見ながら瞬時にキーを押下できます。
私の場合はFF14などで、画面から視線を外さないまま瞬時に回避スキルを実行したい時などに使用しています。
その他にも仕事中、プログラミングでよく使うショートカットキーを登録して使ったりと、非常に便利です。
チルトホイール
Basilisk V3のチルトホイールは、タクタイルサイクリングモードとスマートリールモードの2つのモードを使い分けることができます。
一般的なマウスにも搭載されているタクタイルサイクリングモードに加え、チルトホイールの手前の切り替えボタンを自動的フリースピンモードに切り替わります。フリースピンモードは停止するまでフリースピンし続けるため、縦長の画面を一気にスクロールさせたい時などに便利です。
また、チルトホイール自体を左右に倒すことによりボタンとしても機能します。
ライティング
キーボード同様、Basilisk V3豊富なライティングパターンの設定が可能です。
Chroma対応で1,680 万色の設定が可能で、各ゾーンをユーザーが自由にカスタマイズ可能です。また、Chroma対応ゲームでは、ゲーム状況に応じてライティングを変化させることが可能です。
以下の記事で詳細なレビューをしていますので、あわせてご覧ください。
マウスパッド
マウスと合わせて揃えたいマウスパッドの紹介です。
Razer Firefly V2
今回紹介するマウスパッドはRazer Firefly V2です。
Razer Firefly V2 ゲーミングマウスパッド ハード Chroma RGB 19のライティングゾーン 【日本正規代理店保証品】
マウスパッドはゲームでのマウス操作を正確に行う上で重要なアイテムになります。また、ビジネスユースでも誤操作、誤入力を防ぐのに有効です。
表面加工
Firefly V2の表面はマウスの光学センサに対して最適化されており高精度のトラッキングを実現しています。また、表面摩擦についても同様に、マウス操作に必要な摩擦量に最適化され正確なマウス操作が可能です。
ライティング
Firefly V2はRazer Chromaを搭載しており、ライティングをカスタマイズすることが可能です。
設定可能な発光色は1680万色で、ゲームの動作と連動させることも可能です。
スピーカー
続いて紹介するのはスピーカーです。
Razer Nommo Chrom
接続方式
Razer Nommo ChromはUSBコネクタを使った有線接続となっており、電気的ノイズの影響を受けることなくクリアな音質を実現しています。また有線接続であるため遅延がなく、シューティングゲームでの足音や発砲音などをリアルタイムに聞き取ることができます。
サウンドチューニング(音響位相)
サウンドフィールドでゲーミング重視の音響位相に設計されており、空間の奥行きを加味したチューニングがされています。APEXやPUBGのようなTPS、FPSでの音をベースにした索敵にも有利です。
ライティング
そして音響性能とならんで重視したいビジュアル面でもChromaに対応しており、多彩なライティングが可能です。
発光色は1,680万色の設定が可能で、Chroma対応のゲームではゲーム内の状況に連動してライティングを変更することができます。
まとめ
Razerの製品は、性能はもちろん見た目もカッコよくデスク周りを彩ってくれるデバイスがたくさんリリースされています。デスク周りのガジェット選びの候補の一つに加えてみてはいかがでしょうか?
それでは、また次の記事でお会いしましょう。
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